
臨床工学室(概要)
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臨床工学室
臨床工学室の概要
当院はベッド床数350床の地域中核病院です。東京都と埼玉県の県境に位置し、二次救急医療を展開しております。
臨床工学室は、スタッフ9名(内女性1名)で日々の業務を行っています。業務内容は、日本臨床工学技士会臨床工学技士基本業務指針に準じて行っており、医療機器中央管理部門、心臓カテーテル室部門、血液浄化療法部門、心臓外科手術における人工心肺操作とステントグラフト術介助部門、手術室部門、不整脈治療関連部門、呼吸治療部門に分かれて業務を行っています。その他に、院内の医療機器研修を毎月開催し、院内教育を行っています。また、委員会活動にも協力し、RST(呼吸ケアチーム)委員会の呼吸ラウンドを毎週行っています。院外の活動にも積極的に参加し、2015年度は、東京都臨床工学技士会、日本臨床工学会、国立病院総合学会などで発表も行っております。
臨床工学室の方針は、「ワークライフバランスの維持を大切にしよう」です。仕事は精一杯行い、業務外では自分の時間を有意義に使い、自己研鑚を怠らない。しかし、休みは全員がバランスよく消化することで、よりよい仕事が提供できるよう取り組んでいます。
2014年度より、当院では宿直体制をとっています。2年目以降からの宿直が行えるよう、教育を行っており、現在も7名のスタッフが宿直を行いながら、他の2名も経験豊富なスタッフがバックアップを行い、宿直に従事しています。

体外循環技術認定士 | 3名 |
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3学会合同呼吸療法認定士 | 2名 |
透析技術認定士 | 1名 |
心血管インターベション技師 | 1名 |