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小児科(学生・研修医の皆さんへ)

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小児科・小児外科

埼玉病院での研修を考えている学生・研修医の皆さんへ

国立病院機構埼玉病院小児科は現在常勤医14名、非常勤医師9名の体制です。病院は、池袋から電車で10分の成増駅(東京都板橋区)が最寄り駅で、バスで5分程度の埼玉県和光市にあります。人口42万人の朝霞地区(朝霞、新座、和光、志木の4市)において、当院は24時間小児救急を受け入れている唯一の病院です。また、隣接した練馬区や東入間地区からも救急患者を受け入れていることから、扱う疾患の種類は豊富で、小児科の充実した研修が可能です。このような病院で、一緒に働く、やる気ある小児科志望の学生や先生を募集しています。

埼玉病院小児科の特徴

 当院の特徴は小児救急とNICU(2018年11月から増床し、NICU9床となり、その後もNICU, GCUを段階的にNICU12床、GCU15床まで増床)、大学と連携した豊富な専門外来です。
 小児救急は、積極的に患者さんを受け入れ、年間9,000〜10,000名の患者さんと、800台程度の救急車を受け入れています。小児科当直医は原則として、2名体制で、小児科救急、NICU、小児科病棟を担当しています。グラフに示す通り、救急車の受け入れ台数、救急外来患者数は平成23年度〜24年度にかけて倍増しています。研修医の先生方は救急外来を担当し、ファーストタッチをすることになり多くの症例を経験することができます。
 NICUは、2015年10月に地域周産期母子医療センターに指定されました。院内出生のみならず、院外出生の新生児も受け入れる体制を整えています。2018年の増床以降はさらに積極的に受け入れを行なっていく予定です。充実した産科と合わせて周産期研修も可能です。
 外来部門では午前中は一般外来、午後は専門外来を行っています。常勤医師の専門外来では上牧部長、池宮城医師、篠塚医師、朝戸医師、三島医師の腎臓外来、仲澤医長の心臓外来、栗原医長の発達外来、漢那医師、秋山医師のアレルギー外来、予防接種外来、健診外来など。非常勤医師の専門外来では、高橋医師(慶應義塾大学教授)の神経外来、徳村医師(慶応義塾大学教授)の心臓外来、長谷川医師(慶応義塾大学教授)石井医師(慶應大学准教授)林医師の内分泌外来、嶋田医師(慶應義塾大学講師)の血液外来、肥沼医師(慶應義塾大学)の呼吸器外来、河野医師のアレルギー外来があります。これにより幅広い疾患について深く学ぶことができる体制になっています。

埼玉病院での研修の特徴

 当院の特徴は、小児総合診療科的に様々な症例を地域から幅広く受け入れていることです。救急外来で最初から患者さんの診療にあたり、専門に偏ることなく研修ができます。慶應義塾大学、さいたま市立病院の連携施設ですので、小児科選考医として研修が可能です。
 救急外来での研修は研修の重要な部分と位置づけています。専修医の先生には、多くの軽症患者さんの中から重症患者さんを的確にトリアージし、適切に診療するという小児科医として不可欠な能力を身につけることができるよう指導しています。2名体制で当直していますので、若い先生方のストレスも軽減されています。
 一般臨床以外にも、症例報告や臨床研究の発表から論文の投稿まで指導をしています。さいたま市立病院とは定期的に症例検討会を開催し、慶應大学で行われるカンファレンスにも参加しています。同じ年代の先生方と切磋琢磨しながら研修することができます。
 また、埼玉県立小児医療センター(車で約30分)、都立小児総合医療センター(約50分)、慶應義塾大学病院(約45分)などが比較的近く、それら専門病院でのカンファレンスにも参加できます。
 周辺の医療機関の小児科が規模を縮小したため、忙しくなっていますが、当院の小児科医は人数も増え、地域医療に貢献しようと“楽しく、忙しく!”をモットーに頑張っています。一度是非、見学にいらしてください。

資料1  
 救急外来受診患者数の推移

    

資料2  
 救急車の受け入れ件数