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形成外科(顔の骨が折れてしまったら!)

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形成外科

顔の骨が折れてしまったら!

顔の骨が折れると、ものが二重に見える、噛み合わせがおかしくなってしまった、顔の知覚がおかしい、などの症状に加えて、整容面つまり見た目の異常・変形も大きな問題となります。さらには、怪我でできたキズアトだけでなく、骨折を治すための手術で、追加で切ったキズアトがあとから目立ったり、ひきつれたりするトラブルも少なくありません。このため、顔の骨折の治療は、その適応と方法を、手術すべきか否かも含めて、患者さんの状態や希望に応じて慎重に決めることが大切です。
当院では必要最小限の骨の整復と固定方法を研究している慶應義塾大学と連携し、できるだけ新たな傷をつくらずに、口の中や頭髪から骨を元に戻し、最小限の方法で骨を固定する手術方法を行っています。
顔の骨折は必ずしも緊急手術とはなりませんので(1-2週間の余裕はあります)外来で個々の患者さんの条件にあった治療方針を十分に相談いたします。

右頬骨骨折 術後

右頬骨骨折 術前

右頬骨骨折 術後

右頬骨骨折 術後

慶應義塾大学形成外科にて行われている構造解析

慶應義塾大学形成外科にて行われている構造解析


超音波(エコー)を利用した鼻骨骨折の治療 

鼻骨骨折の治療は通常、徒手整復と言って専用器具を鼻の穴の中に挿入し、骨を動かして治しますが、どのぐらい動かすかは外見と触った感触で決めることが多いです。しかしそれでは腫れが引いた後に変形が残っていることもあるので、当科では治療の際に超音波(エコー)を使用して折れた鼻骨を確認しながら、可能な限り骨を正確に元の位置に戻すようにしています。

【折れて落ち込んだ鼻骨を持ち上げるようにして元の位置に戻している超音波動画所見】

                      ※外部サイト(YouTube)にリンクします